人気ホラーゲーム『ポピープレイタイム』の日本語に対応したNintendo Switch版が12月21日に発売決定。日本でも「ハギーワギー」グッズを中心に人気を博す作品で、ついに日本語で遊べるように
Mob Entertainmentは12月21日に人気ホラーゲーム『Poppy Playtime(ポピープレイタイム)』のNintendo Switch版を発売する。 すでに予約受付をMy Nintendo Storeおよびニンテンドーeショップにて開始しており、価格は745円となっている。 また12月14日、『Poppy Playtime』の第1章をPS4、PS5向けに発売すると海外向けに発表。発表によると海外時間で12月20日より北米とアジアで利用可能となり、追ってヨーロッパむけに配信を開始するという。 本作はすでにPC(Steam)向けに第2章まで発売されている。 『Poppy Playtime』は2021年にリリースされたホラー・パズルアドベンチャーゲームだ。7月には日本語版が開発中と発表されていた。 国内ではTikTokやYouTubeにてプレイ動画がヒットし、日本語ローカライズが実施されていないにも関わらずPlaytime社のマスコット人形「Huggy Wuggy(ハギーワギー)」のグッズなどが人気を博している。 そのため、21日には晴れて日本語に対応したNintendo Switch版が発売されるかたちとなる。 ゲームにてプレイヤーはかつて業界に君臨したおもちゃメーカー・Playtime社で起きた謎の失踪事件の真相を探るため、今では廃工場と化してしまった同社の工場を探索していく。 探索では「GrabPack」と呼ばれる赤と青のマジックハンドのようなアイテムを使用してパズルを解いていく。チャプター2においては新機能として“緑色の手”が登場しており、新アクションなども駆使して行く手を阻む障害を踏破していくこととなる。 PS4、PS5版の発表は海外向けとなっているいっぽう、12月12日には『Poppy Playtime』の日本向け公式サイトが開設されている。ポップアップショップなども頻繁に実施されていることから、日本向けの配信にも大いに期待できるだろう。 興味がある読者は『Poppy Playtime』の日本向け公式X(旧Twitter)アカウントをチェックして続報を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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