嘉手納基地で3カ月連続パラシュート降下訓練 沖縄県や市町村が中止求める中、米軍強行
【中部】米軍は3日、米軍嘉手納基地でパラシュート降下訓練を強行した。県や周辺市町村が繰り返し中止を求める中、3カ月連続の実施となった。 【写真】「負担軽減と逆行している」 デニー知事
午後1時20分ごろから同50分ごろにかけて、HC130J特殊救難機から2回に分けて計13人の兵士が降下した。使用した機体は米フロリダ州ハーバート・フィールド空軍基地所属の外来機だった。 米軍は昨年12月から5カ月連続で降下訓練を実施した。その後、悪天候による中止などがあったが、最近では7月8日と8月23日に実施していた。
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