高知県内に今年初めて熱中症警戒アラートを発表 こまめな休憩や水分補給・塩分補給を【高知】
RKC高知放送
気象庁と環境省は、高知県内に今年初めて熱中症警戒アラートを発表しています。 こまめな休憩や水分補給・塩分補給を心がけ、熱中症に警戒してください。 7月5日の県内は高気圧に覆われおおむね晴れる見込みで、午前9時に31度を超えた高知市では、通りを行き交う人々が日傘を差したり手持ちのファンを持ったりと、暑さを避けるように歩いていました。 高知地方気象台によりますと、午前11時までの最高気温は四万十市中村で34.8度、四万十市江川崎で34.6度、高知市で33.9度です。県内16の観測地点のうちすでに14か所で30度を超えていて、3か所で今年最高を観測しました。 気象庁と環境省は、熱中症の危険性が極めて高くなるとして、県内に熱中症警戒アラートを発表しています。 こまめな休憩や水分補給・塩分補給を心がけ、室内ではエアコンをつけて涼しい環境で過ごすなど、熱中症に警戒してください。