おかずクラブ、5年ぶりの『THE W』決勝へ「ネタをTVでやるのも5年ぶり」 劇場ネタへの厳しい声も明かす
過去最多の903組がエントリー
お笑いコンビ・おかずクラブが20日、女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する『女芸人No.1決定戦 THE W 2024』のファイナリスト会見に出席した。 【写真】「相撲の凱旋パレード感が」とツッコミ 人気女性コンビが公開した1日警察署長を務める実際の様子 今年は過去最多の903組がエントリー。おかずクラブのほか、吉本興業のエルフ、ぼる塾、やました、松竹芸能の河邑ミク、紺野ぶるま、グレープカンパニーの忠犬立ハチ高、ワタナベエンターテインメントの足腰げんき教室、ソニー・ミュージックアーティスツのもじゃ、トゥインクル・コーポレーションのレモンコマドリ、フリーのキンタロー。、にぼしいわしの12組がファイナリストとなった。 2009年結成、芸歴15年目のおかずクラブは、2019年以来、5年ぶり2度目の決勝進出。ゆいPはファイナリスト返り咲きを果たし、「去年はリザーバーで出られなかった。ネタをテレビでやるのも5年ぶりくらいです」「劇場でもネタを作らず怠惰な生活を送っていた。ルミネ(theよしもと)のアンケートにも『同じネタばかりやらないでください』と書かれていました」と劇場ネタへの厳しい声を明かした。 女王の座へ向けてネタ作りについては、「昔のネタなんですけど、ブラッシュアップして、一歩ずつ頑張れるところから意識を変えました」と説明し、「(相席スタート)山崎ケイさんにアドバイスをいただきました」と言及した。 ネタ作りを担当しているゆいPは、相方・オカリナについて「ネタ作りの現場にはいてもらう。いないで遊ばれていると腹が立つので」とコメント。「でも、スマホをイジっていて、こっそり覗いたらアザラシが溝に挟まれた画像を見ていました」とクレームを入れていた。 決勝は12月10日に日本テレビ系全国ネットで生放送(午後7時から3時間生放送)。8代目女王の座を巡るお笑いバトルが繰り広げられる。MCはフットボールアワーの後藤輝基が務め、大会サポーターには、相席スタートの山添寛、コットンが就任した。 ※山崎ケイの「崎」の正式表記はたつさき
ENCOUNT編集部