小川航基が今季12ゴール目!指揮官が称賛「真の一流で素晴らしいストライカー」「ゴールへの嗅覚がある」
エールディビジ第25節が現地時間10日に行われ、NECはヘーレンフェーンと対戦して2-0で勝利した。昨夏からチームでプレーするFW小川航基が先制点を挙げ、白星に貢献。指揮官のロジェール・マイェル監督が試合後に小川を称賛している。オランダメディア『Voetbalprimeur』が10日に報じた。 【一覧表】欧州日本人、夏の移籍情報はこちら! このゴールにより、小川は今シーズン公式戦12点目を記録している。2月にFCコペンハーゲンへと移籍したマグヌス・マットソンを除けば、現在チーム内得点王だ。また、PKでの得点は12点中1点のみである。 マイェル監督は小川に対し、「海外でのファーストシーズンで、コウキがどのようなパフォーマンスを見せているのかは興味深い。彼にはゴールへの嗅覚とゲームを読む力があり、チームのためにハードワークしている。真の一流で、素晴らしいストライカーだ」と述べた。さらに、『Voetbalprimeur』によると「クラブ経営陣は現在のローン加入から完全移籍への変更を強く検討している」という。 なお、ヘーレンフェーンとの一戦には、小川と同じく今夏にJリーグから加入した日本人MF佐野航大も出場しており、チームの勝利に貢献している。
フットボールチャンネル編集部