小籔千豊主宰フェス『KOYABU SONIC 2024』記者会見レポート
9月14日から16日までインテックス大阪にて開催される、音楽と笑いの融合をテーマにしたフェス『KOYABU SONIC 2024』の記者会見が5月23日に行われ、主宰を務めるお笑い芸人の小籔千豊が出席。近い将来の同フェス終了を示唆した。 全ての写真はこちら 今回もミュージシャンは、小籔がドラマーとして在籍するジェニーハイをはじめ、石崎ひゅーい、水曜日のカンパネラ、キュウソネコカミ、EGO-WRAPPIN’、カネコアヤノ、川崎鷹也、yama、スチャダラパー、TOKYO No.1 SOUL SET、礼賛、お笑い芸人は見取り図、矢野・兵動、かまいたち、千鳥、中川家、チュートリアル、笑い飯ら、豪華な面々が出演。さらに小籔が長年熱中しているゲーム『フォートナイト』にちなんだ企画も目玉となっている。 同フェスの記者会見で司会進行を担当したのは、フェス出演者でもあるお笑いコンビ・エルフ。小籔は、姿を見せるとすぐに「実印~! 若い子が『ハッシュタグ』と言ってますんで、おっさんは実印」と、エルフ・荒川のギャグ「ハッシュタ~グ」をもじって挨拶。そして「たまにネットニュースにイラつくことはあるんですけど、毎年『KOYABU SONIC』(の記者会見)に来ていただくみなさんには感謝しています」と会見に集まったマスコミに頭を下げた。 そんな小籔は、『KOYABU SONIC』を行うたびに、ミュージシャン、お笑い芸人、スタッフらが多数稼動する状況に対し「ご迷惑をおかけして」と恐縮した気持ちになるそうで、加えて「今年で51(歳)になるんですけど、こんな調子乗ったイベントいつまでやるんかなあって不安もある」「50歳になったあたりから足腰が弱くなったこともあり『60になっても、いけるんかこれ』って」と体力不安も告白。そのため、「どういう終わり方をしたら…とよぎってくるんですけど、お客さんが喜んでくれている気がするので、(フェス後は)またやれたらなってなるんです。でも、どこかでバチンと終われたら」とフィナーレの迎え方について言及した。 また記者会見では、2024年開催のアンバサダーにエルフ・はるが就任することも発表された。前年は荒川がアンバサダーをつとめたこともあり、2年連続でエルフからのキャスティングとなった。今回のキービジュアルもはるをイメージしてキャラクターが描かれたそうで、はるは「2024、攻めすぎちゃう?」と動揺。荒川から「(キャラクターの体に入っている)さくらんぼのタトゥーも入ってたもんな」と振られると、「入ってるわけないやん!」と大慌てで否定する一幕も。 小籔はそんなはるに、「インスタのストーリーをあげるときは、『KOYABU SONIC』のアンバサダーのエルフ・はるですと言って欲しい。8月からはどの番組でも『KOYABU SONIC』のアンバサダーのはるって言って」とプロモーションの協力をお願いした。 6月18日(火)23:59まで、特割入場チケット・特割フォートナイトエリア入場付きチケットの最速特割先行(先着)を受付中。