【令和6年能登半島地震への支援】国内二輪系メーカーの動きがスバラシイ!「ヤマハ、発電機100台提供」など
令和6年能登半島地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 「モーサイ」を運営しております私ども株式会社八重洲出版では、わずかではありますが被災現地で寒さを忘れられるよう、物品発送にて支援させていただきました。 同エリアの一日も早い復旧、復興を祈ります。 【 画像ギャラリー 2枚】【令和6年能登半島地震への支援】国内二輪系メーカーの動きがスバラシイ!「ヤマハ、発電機100台提供」など……の写真を見る! さて以下、本題に入ります。バイク情報の総合Web「モーサイ」といたしまして、国内各二輪メーカーおよび関連企業の今震災への支援状況をまとめ情報として記載します。支援の動きを伝え広めることが新たな活動の呼び水となることを望みます。(2024年1月12日時点、順不同にて、記者が集めることができた情報のみの掲載) ○本田技研工業株式会社(1月12日発表のリリースより) ・日本赤十字社を通じて義援金3,500万円を寄付。 ・石川県に対して発電機や高圧洗浄機などの物資を提供。(各50台を予定) ・被災地の通行可能な道路の参考情報として、Honda車から集まった走行データによる道路通行実績情報をWebサイトにて一般公開。 ○ヤマハ発動機株式会社(1月10日発表のリリースより) ・3,000万円の義援金の提供を決定。義援金の提供先はジャパンプラットフォーム。 ・小型発電機100台の提供を決定。機種はEF1800iS(定格出力:1.8kVA)×50台と、EF2500i(定格出力:2.5kVA)×50台。製造元はヤマハモーターパワープロダクツ株式会社。提供先は調整中。 ○スズキ株式会社(1月10日発表のリリースより) ・日本赤十字社を通じて1,000万円の義援金を寄付。 ・被災地域の自治体より要望があった場合、車両の貸与も検討。 ・スズキ株式会社の直営販売代理店である株式会社スズキ自販北陸は、同社販売拠点であるスズキアリーナ金沢において、被災地域で電動車を乗る人向けに、急速充電器を1月11日より営業時間内に無償開放。 ○カワサキ重工グループ(1月5日発表のリリースより) ・義援金3,000万円を拠出することを決定。 ○株式会社ブリヂストン(1月11日発表のリリースより) ・日本赤十字社に、ブリヂストングループより1,000万円、従業員募金「BSmile」より50万円の寄付。 以上 レポート●モーサイ編集部 写真●ヤマハ