小学校給食に棒状の金属片が混入:再発防止へ衛生管理を徹底【新潟・糸魚川市】
糸魚川市は、市内の小学校で給食の中から棒状の金属片のようなものが混入していたと発表しました。 5日午後1時前ごろ、糸魚川市の能生小学校の職員室で教員がマロニースープを食べた際に、長さ約1.1cm・太さ0.5cm程度の棒状の金属片が入っていて、口の中に入れた際、違和感に気が付いたということです。 ほかの児童や教員からの報告はなく、給食は能生給食センターで作られていて、この給食センターでは小学校3校・中学校1校の給食448人分を作っていましたが、他の学校からの被害報告はありません。 糸魚川市は、調理器具の再点検を行い、衛生管理の徹底を指導し、再発防止に向け万全を期していくとしています。