平成フラミンゴ、2023年は「一番激動だった」 活躍の幅広がるも軸はYouTube「変わらず頑張っていきたい」
アパレルブランドなど新しいことに挑戦
同じ小学校・中学校に通っていた幼なじみのRIHO、NICOによる2人組女性YouTubeクリエイター・平成フラミンゴ。2020年4月にYouTubeチャンネルを開設してから約3年半、今年11月に登録者数350万人を突破した。ファッションブランド立ち上げやCM出演など活躍の幅を広げ、今月14日には「スーパーヒロイン」を配信リリースし歌手デビューも果たした。前日13日に「YouTube Fanfest Japan 2023」で同楽曲を初お披露目した2人にインタビューし、2023年を振り返るとともに今後の抱負を聞いた。 【写真】“平フラポーズ”を決める平成フラミンゴ 撮り下ろしカット(全12枚) ――2023年はお2人にとってどんな年になりましたか? NICO:一番激動だったんじゃない? RIHO:確かにね。お互いアパレルブランドを立ち上げたのも今年で。私はアパレルブランドというか、お店屋さんを開店したという感じですが。 NICO:新しいことに挑戦したよね。 RIHO:海外に行ったよね。お仕事で海外に行く機会が2回ぐらいあって。 NICO:YouTubeの2人の動画を撮る以外のお仕事をいただく機会が増えました。 RIHO:早かったね、毎年言っているけど。今年の締めくくりとなる集大成がこの曲(「スーパーヒロイン」)で。人生で経験すると思ってなかったことをたくさん経験した年でした。 NICO:そう! だからもう怖いの。ぎゅっとしすぎて、ぽっと死んじゃうんじゃないかって(笑) RIHO:怖い怖い、そんなことない(笑)。まだ頑張りましょう! ■女優業に意欲「一緒にドラマや映画に出てみたい」 ――いろんなことに挑戦され、目標にしていた歌手デビューも叶いましたが、次はどんなことに挑戦したいですか? RIHO:横浜アリーナでライブとか!? ドラマや映画に出たいです。お芝居やりたい! NICO:お芝居やりたい! 一緒にドラマや映画に出てみたいです。しかもゲスト出演ではなく、レギュラーメンバーみたいな。主演は大丈夫なので。自分の身の程はわかっているので。 RIHO:ヒロインの親友役とか、意地悪する役とか。 NICO:嫌な上司とかやりたい! NICO:これは気が早いですが、主題歌! 「スーパーヒロイン」が何かの主題歌になったらいいなと。 RIHO:夢だよね。「スーパーヒロイン」じゃなくても、何かしらの主題歌を作れたらうれしいです。私は個人的に『IQサプリ』みたいな番組に出たいです。脳トレみたいな。 NICO:彼女、クイズ得意なんですよ。 RIHO:YouTubeのキャラ的に頭が固そうって思われているけど、けっこう柔軟なほうなので、そういうのに出たいです。