2トーンの美麗ビジュアルで「死者が立ち寄る狭間の世界」を描くゲーム『Hauntii』の新映像が公開。幽霊らしく「憑依」を駆使したパズルとバトルも楽しめる
Moonloopは1月21日、パズルアドベンチャーゲーム『Hauntii』の新映像を公開した。 本作は2024年に配信予定で、対応プラットフォームはPC(Steam)とコンソール。Steamストアページによると日本語テキストに対応する。 『Hauntii』は幽霊の主人公・ハウンティとして冒険し、迷い込んだ不思議な世界の真実を暴くパズルアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは幽霊らしく「憑依する」能力や火の玉を打ち出す力を駆使し、パズルやバトルで障壁や敵を突破していくこととなる。 グラフィックはコントラストの高い2トーンの画風を採用しており、舞台となる神秘的で少し不気味な世界にマッチしている。憑依アクションや敵対クリーチャーのアニメーションも滑らかであり、繊細で美しい本作の視覚表現は本作の大きな魅力となっているだろう。 物語の舞台は死者の魂が立ち寄る狭間の世界・エターニティ、その世界では「エターニアン」として知られる天使の様な光の生き物が死者の魂を不気味な塔に導き、それはエターニティより高次元の世界に昇っていくように見えるという。 しかし、「不気味な塔」や死者の魂の行先、エターニアンが何者であるのかを知る者はおらず、作中では主人公・ハウンティとして冒険することで前述した謎が明かされるようだ。 ゲームプレイはマップ上に存在するオブジェクトに憑依することで動かしたり、壊したりする力を駆使したパズルのほか、俯瞰視点で展開するツインスティックシューター形式の戦闘で構成されている。 戦闘においても憑依する能力を使用でき、まさに「幽霊の力」を駆使した戦いや冒険を楽しめそうだ。 興味がある読者は本作をウィッシュリストに登録し、2024年内に予定している発売を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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