【最新】「脱線した貨物列車」36時間ぶりに移動 JR貨物の脱線事故は復旧作業続く 脱線が始まったとみられる踏切付近では1m以上レール破断も 北海道森町
UHB 北海道文化放送
北海道森町のJR函館線で11月16日、貨物列車が脱線した事故で現在も復旧作業が続いています。
11月16日未明、北海道森町のJR函館線の下り線で貨物列車が脱線した事故。 「およそ36時間ぶりに、脱線していた貨物列車が動き出しました」(小町麻紀カメラマン) 現場では脱線した列車をジャッキなどを使って線路に戻す作業や点検が終わり、八雲駅に移動しました。 一方、上り線でも事故の影響で線路上に止まっていた貨物列車を動かしました。 JR北海道によりますと、脱線が始まったとみられる踏切付近では、1メートル以上レールが破断するなど3か所で損傷が見つかっていて、引き続き原因の調査が進められています。
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