武藤敬司が当時の自身のニックネームから命名、ヒザ蹴りの名前は「シャイニング・ウィザード(閃光魔術)」【週刊プロレス昔話】
2001年3月6日、新日本は大田区体育館で「プレ30周年記念大会」を開催。同日が旗揚げからちょうど29年後だったがゆえの大会だ。 【写真】グレート・ムタが卒塔婆に白使の血で「死」としたためた…東京ドームを震撼させた27年前の伝説
その舞台で武藤敬司は自身の新たなニックネームと、これまで何度か出してきたヒザ蹴りの技名を発表。ニックネームは「CROSS WIZARDS(クロスウィザーズ)」で、ヒザ蹴りは「シャイニング・ウィザード」。 パッと見でも分かるように、以降も武藤を象徴するような技となったシャイニング・ウィザードは自らのニックネームから取った名前だった。
週刊プロレス編集部