代表戦の決選投票での静岡県連の1票は所属議員による多数決で決定 立憲民主党静岡県連
立憲民主党静岡県連は9日の常任幹事会で、代表選挙が決選投票までもつれた場合、多数決で県連の1票を投じる考えを明らかにしました。 おととい告示された立憲民主党の代表選は野田佳彦元総理、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員の4人が立候補し、23日に投開票が行われます。 静岡県連は9日、1回目の投票で過半数を超える候補者がいなかった場合に、上位2人で行う決選投票で各都道府県連に与えられる1票について、所属議員ら16人の多数決で投じることを決定しました。 源馬謙太郎代表: 「具体的にはこの人とこの人が決選投票だった場合は、この人に投票したい、ということを6パターンあるので、事前に投票をして、その結果にしたがって県連の1票を投じると」 また、次の衆院選挙では国民民主党と調整し、7区に元衆院議員の日吉雄太氏の擁立が正式に決まったほか、5区についても「できるだけ早く立てたい」と引き続き擁立を目指す考えを示しました。