WWE「レッスルマニア40」初日第1試合でリア・リプリーが女子世界王座防衛!【週刊プロレス】
6日(現地時間)午後7時より、WWE「レッスルマニア40」フィラデルフィア大会が開催され、オープニングの国歌斉唱後、CCOのトリプルHが登場。「本当のこのために来ている。ようこそ。新しい時代へ。レッスルマニアにようこそ!」と叫んで第1試合が始まった。 【動画】女子世界選手権<王者>リア・リプリーvsベッキー・リンチ<挑戦者>
第1試合は女子世界選手権の<王者>リア・リプリーvsベッキー・リンチ<挑戦者>。2・23パース大会にてベッキーが「イリミネーションマッチ・チェンバー」を優勝したことで、女子世界王座へ挑戦が決定。同王座への再挑戦を譲らないナイア・ジャックスに散々つけ狙われるも、SMACKDOWN3・22ミルウォーキー大会でのラストウーマン・スタンディングマッチにて死闘の末、ナイアを葬った。 王者のリアは「イリミネーション・チェンバー」2・23パースのメインにて、女子世界王座を防衛。SMACKDOWN3・25ローズモント大会で2人が対峙すると、ベッキーはリプリーに自身の娘を侮辱した発言に涙ながらに大激怒。テレビ出演中の王者に詰め寄るなど、怒りが収まらない。RAW4・1ニューヨーク大会でもニック・オールディスGMの静止を振り切って両者は大乱闘を繰り広げた。 “マミー”が360日を超えた王座保持期間をさらに伸ばすのか、“ザ・マン”が3年ぶりに王座に返り咲くか。 女子のトップ選手同士による熱戦はリプリーのリップタイドでもベッキーのマンハンドルスラムでも3カウントが入らない。互いに譲らない激闘を制したのリプリー。コーナーへのリップタイドから正調につないで3カウントが入った。 試合後、リプリーはベッキーをにらみつけてから退場した。
週刊プロレス編集部
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