48歳専業主婦が絶句…「遺言」で義母に裏切られ、「450万円」を失った「ヤバすぎるワケ」
遺言書に書かれていたのは…
そこには、仕送りとして借りていた約「450万円」の返済が記されているはず…と思っていた洋子さんは、遺言書の内容を見て絶句しました。 なんと、義母の遺した遺言書には、「家は全て久美に相続する。幸助には、家以外の資産すべてを相続する」という主旨の内容が記されていたのです。 しかし、金欠で仕送りを頼んできたくらいですから、家以外にとうてい「450万円」に足りるほどの資産があるとは思えません。洋子さんは、「騙された!」と思いましたが、相手は既に鬼籍。どうすることもできませんでした。 その後、洋子さんは少しでもお金を取り返そうと、弁護士に相談します。しかし、このことがさらなる争いを生むことに。その経緯については、<【後編】56歳年収680万円会社員の夫が青ざめた…ヤバすぎる「母の遺言」が引き裂いた「家族の絆」>にて語ります。
平谷 啓一(FP・人生相談師)