ベアトリス王女、ザラ・ティンダルの頬にキス! F1モナコグランプリを満喫
先日、バッキンガム宮殿で開催されたガーデンパーティーに出席していたベアトリス王女とザラ・ティンダル。その後、F1モナコグランプリでも一緒に過ごしていたことが明らかになった。いつもより開放的な表情をF1レポーターのナタリー・ピンカムがインスタグラムに投稿、注目を集めている。 【写真】英王室の癒し系ファミリー、ザラ&マイク・ティンダル家のほっこりフォトギャラリー
ある写真ではザラをハグし、頬にキスするベアトリス王女の姿が。王室のイベントではなかなか見られない貴重なショットである。ナタリーも反対側の頬にキスしている。
また俳優のマット・デイモンとザラ、そしてナタリーの3ショット、ザラと夫のマイク・ティンダルがナタリーと彼女の夫や友達たちと集っている写真も。
ロイヤルファミリーの中で最近注目度を増しているベアトリス王女とザラ。ガーデンパーティーでもゲストたちと歓談、もてなす姿が報じられた。2人とも公務に携わるワーキングロイヤルではないけれど、ホストを務めたウィリアム皇太子をサポートしたいという気持ちから出席したと新聞「デイリーメール」が報じている。ベアトリス王女の妹、ユージェニー王女も同じ心境だという。
王女はインスタグラムでもその気持ちを表明。「地元のコミュニティや国を支援するために尽くしてくれた特別な人たちと会い、私の家族を支えることができたことを嬉しく思う」とコメントしていた。
関係者は「ベアトリス王女とユージェニー王女、ザラは特殊な状況下に置かれた今のウィリアム皇太子とチャールズ国王を支えたいと思っている。一般的ないとこの関係に比べて彼女たちは親密だ。独特の経験を共有しているからだ」と同紙に語っている。「どのように奉仕するかは少し違うかもしれないが、彼女たちはみんな王室とその未来を信じ、王室をサポートするためにできることをしたいと思っている」。今月初めに開催されたホースショーでもザラが国王をハグ、歓談する様子も目撃された。
チャールズ国王が公務の傍ら治療を続けていたり、キャサリン皇太子妃が療養生活を続けていたりとイレギュラーな事態が続いている英国王室。これまでと状況が変わったことで新たな人間模様が見えてきた感も。一部の報道によるとヘンリー王子は王室離脱後も自分と親しかったユージェニー王女が、皇太子をサポートするためにガーデンパーティーに出席したことにショックを受けているという。王女は今月初めに開催、ヘンリー王子が出席したインビクタスの10周年記念礼拝には姿を見せなかった。そのことも王子の心をざわつかせているという。これから皇太子のいとこたちが王室でどのような役割を果たしていくのか、あらためて注目が集まっている。