「氷川きよし」の芸名使用問題報道を否定 前所属事務所「一切禁止も制限もしておりません」
歌手、氷川きよし(46)の前所属事務所、長良プロダクションは22日、公式サイトで、氷川の芸名使用に関する一部報道について声明を発表した。 【写真】不死鳥に乗り、自由に大胆に〝無限大パフォーマンス〟を披露した氷川きよし 2023年から活動休止中の氷川は今年3月末で同社から独立し、新会社「KIIZNA(キズナ)」を設立したと4月27日に発表。復帰ステージとなる8月16、17日の東京公演を皮切りにツアーを開催する。 長良プロはサイトで「氷川きよしさん関連の名称に関しても今までに様々な商標登録をして参りました。以前より弊社グループではタレントのブランドイメージを守る立場から、タレントの名称やタレントにまつわる名称の商標登録をしております。これはあくまでもタレントの芸名やブランドが守られ、正規のグッズ等を皆様に安心して購入して頂くためと思っております」と名称の商標登録をする理由を説明。「氷川きよしさんの活動再開について、ファンの皆様からたくさんの応援の声がファンクラブにも届いております。ありがとうございます。ファンクラブ宛にお問合せも多々いただいておりますが、なかなか個別に対応させていただくことが難しいため、こちらでお答えさせていただきます」とした。 続けて、「氷川きよしさんの独立にあたり、『氷川きよし』や『Kiina』という芸名が使用できないといった報道や、今後の活動の制約について様々な憶測がされておりますが、弊社は芸名使用に関して一切禁止も制限もしておりません。ファンの皆様、どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします」と一部報道や憶測を否定。「2023年5月16日より順次開催され、たくさんのファンの皆様にご来店いただきました“Kiina”氷川きよしコラボカフェin 4都市において、Kiina監修の限定コラボメニューの提供やKiinaカフェ限定ノベルテイーの配布、またKiinaカフェ限定グッズが販売されました。『Kiina』についても、コラボカフェの開催に合わせて商標登録を申請しております」と伝えた。 「氷川きよしさんは、すでに『氷川きよし』という芸名を引き続き使用された上で活動再開を発表されており、今後の活動にも何ら支障はありませんのでご安心ください」と呼びかけた。