<映画興行成績>「キングダム 大将軍の帰還」初登場首位 公開4日で興収22億円 邦画実写歴代最高の好スタート
7月16日に発表された12~14日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、原泰久さんの人気マンガを俳優の山崎賢人さん主演で映画化した「キングダム」のシリーズ第4作「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督)が初登場で首位を獲得した。7月12日の公開から3日間で動員が約106万5000人、興行収入が約16億2900万円を記録し、邦画実写歴代1位(※金土日3日間の興収)のオープニング記録となった。15日の祝日を含めた公開4日間では、動員が146万人、興行収入が22億円を突破しており、最終興行収入約56億円を記録した昨年公開の前作「キングダム 運命の炎」(同監督)との興行収入対比で181.1%を記録。ヒットスタートを切った。 【写真特集】「キングダム」 戦う“王騎”大沢たかお 新木優子演じる摎が美しい! 血を流す信 エイ政も 緊迫感あふれるスチールを一挙に
前週、公開2週目にして首位を獲得した劇場版アニメ「ルックバック」(押山清高監督)は2位となり、週末3日間で動員が約11万5000人、興行収入が約1億9600万円を記録した。7月16日までの公開19日間で、興行収入が10億円を突破している。
3位の劇場版アニメ「それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン」(川越淳監督)は、累計で動員が36万3000人、興行収入が4億5900万円を突破している。公開14週目を迎える劇場版アニメ「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」(永岡智佳監督)は前週からワンランクアップし、5位となった。累計では、動員が1080万人、興行収入が154億円を突破している。
1位 キングダム 大将軍の帰還
2位 ルックバック
3位 それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン
4位 ディア・ファミリー
5位 名探偵コナン 100万ドルの五稜星
6位 九十歳。何がめでたい
7位 クワイエット・プレイス:DAY1
8位 フェラーリ
9位 コードギアス 奪還のロゼ」第3幕
10位 言えない秘密