【単独】中日ドラ1草加勝 女手一つで育ててくれた母へ「今まで苦労をかけたので、少しでも恩返しを」
◇プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日) プロ野球・中日から1位指名を受けた草加勝投手が、指名直後、日本テレビの単独インタビューに応じました。 【画像】立浪和義監督と握手する草加勝選手 お母様は女手一つで草加投手を育てたといいます。 草加投手は「物心つく前には離婚していたと思います。野球をするきっかけになったのは父と兄ですし、いろいろお世話にはなっているのですが、やっぱり母親が一番大変な思いをしているので、少しは楽な思いをさせてあげられるのかなと思います。今まで苦労をかけたので、恩返しを少しでもできれば」と語ります。 また「(母親へ)この後電話しようと思います」と、指名後のインタビューに追われつつも、母親への報告を大事にする様子がうかがえました。 最後には「一日でも早くチームの戦力として戦えるように、そしてドラゴンズのファンの皆さんに愛される選手になれるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ草加投手。チームのため、そして母親のため、活躍を誓っています。