2位・JP日本郵政グループ、パナソニックが4年ぶりトップ3、連覇狙った資生堂4位、岩谷産業が初シード権/クイーンズ駅伝
◇第43回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月26日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 2023年クイーンズ駅伝の総合成績&区間賞一覧をチェック! 実業団女子駅伝日本一を決めるクイーンズ駅伝が行われ、積水化学が2時間13分33秒で2年ぶり2度目の頂点に立った。 16年、19年、20年と3度の優勝を誇るJP日本郵政グループが2時間14分58秒で2位。3区・廣中璃梨佳が区間賞など見せ場を作った。3位にはパナソニックが2時間15分01秒で食い込んだ。パナソニックのトップ3は4年ぶりとなる。 前回大会新で制した資生堂は4位。ダイハツが5位、第一生命グループが6位と続く。7位に名門・天満屋が入り、前回13位からジャンプアップしてシード圏内に復活。8位には予選会となるプリンセス駅伝を初優勝していた岩谷産業が入り、初のシード権を獲得した。 そこから1分13秒後の9位に三井住友海上。前回4位のエディオンが10位、前回6位の豊田自動織機が最下位の25位に沈み、シード権を逃している。初出場のセンコーは20位だった。 ※一部、誤字を修正しました。
月陸編集部