「イチロー並」日本ハム・万波中正がライトから衝撃レーザービーム 選手間投票でオールスターに初選出
◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム-オリックス(1日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】ジャンピングキャッチで勝ち越しを阻止する日本ハム・万波中正選手 日本ハムの万波中正選手が、強肩を生かした「レーザービーム」を見せました。 この日は「4番・ライト」で先発出場した万波選手。2回、ノーアウト2塁のピンチで打率リーグトップのオリックス・頓宮裕真選手を迎えます。 先発・上沢直之投手の2球目、高めのストレートを打ち上げた頓宮選手の打球は、ライトのほぼ定位置へ。2塁ランナーの森友哉選手はタッチアップを狙い、3塁へ走り出します。 しかしこれを見た万波選手。捕球すると、すぐさま3塁へダイレクト送球。ボールはサードへ一直線に送られ、ランナーを悠々アウトにしました。 このプレーで一気に2アウト走者なしとして、上沢直之投手を助けました。 ファンはこの好守備に「イチロー並のレーザービームで度肝抜かれました」「マジで神送球だわ」といった声があがっています。 6月30日には選手間投票により、「プロ野球マイナビオールスターゲーム2023」のメンバーに初選出された万波選手。球宴の舞台でもその強肩が見られるか、期待が高まります。
