「モノレールに足が挟まれた」山の法面工事、作業員が左足を挟まれ骨折 ドクターヘリで救急搬送 転倒した拍子に服が挟まり引っ張られたか
3日、鳥取県伯耆町で現場作業中の男性が、資材運搬用のモノレールに左足を挟まれ、大けがをする事故がありました。男性はドクターヘリで救急搬送されましたが、命に別条はないということです。 【写真を見る】「モノレールに足が挟まれた」山の法面工事、作業員が左足を挟まれ骨折 ドクターヘリで救急搬送 転倒した拍子に服が挟まり引っ張られたか 消防によりますと、3日午前11時36分頃、「40代男性が作業中にモノレールに挟まれた」と男性の職場の同僚から119番通報がありました。 事故の起きた現場では、山の法面で工事が行われており、工事を発注した鳥取県によりますと、男性は斜面の上に資材を運搬するため、モノレールを使用。 資材の荷下ろし作業中に誤って足をすべらせ転倒した拍子に、服が挟まり足が引っ張られたとみられるということです。 男性は左足の骨を折ったほか裂傷するなどし、ドクターヘリで米子市内の病院に救急搬送されましたが、命に別条はないということです。
山陰放送