iPhoneもAndroidもワイヤレス連携、2タイプの9型大画面モデル! ケンウッドのフラッグシップナビがモデルチェンジ!
ケンウッドAV一体型ナビのフラッグシップ、『彩速ナビ TYPE M』がモデルにチェンジ。スマホとの連携機能を一層強化するとともにコントロール性を向上させた。10月下旬より発売。/ケンウッド 『彩速ナビ TYPE M』 【CAR MONO図鑑】 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:JVCケンウッド 電話:0120-2727-87 彩速ナビ TYPE M MDV-M911HDF……オープン価格(実勢価格:17万円前後/税込) 彩速ナビ TYPE M MDV-M911HDL……オープン価格(実勢価格:16万円前後/税込) ケンウッドの『彩速ナビ』シリーズの最上級に位置づけられる『TYPE M』が2024年モデルに進化。2DINサイズスペースを持つ多くの車種に装着できるフローティングスタイルの『MDV-M911HDF』と、純正同様の装着感が得られるインダッシュスタイルの『MDV-M911HDL』を用意している。いずれも大きくて高画質な9型HDディスプレイを搭載する。 改良の注目点はスマホとの連携を一段と強化したことだ。ワイヤードだけでなくワイヤレスでも接続が可能で、iPhoneの場合にはApple CarPlay、Androidスマホの場合にはAndroid Autoを介して対応アプリをコントロール。『彩速ナビ』のタッチパネルやSiri/Googleアシスタントなどの音声操作を利用でき、音楽再生やハンズフリー通話、メッセージの送受信、ニュースや天気情報の取得、ナビアプリの利用などに対応。しかもボタンを押すだけで『彩速ナビ』のナビ機能とスマホのナビアプリとをワンタッチで切り替えられる。 そして扱いやすくなったのも嬉しいところ。独自のユーザーインターフェースである“オーガニックGUI PLUS”は地図画面上に使用中のAVソース情報と走行情報を子画面として表示できるうえ、小(2.9インチ)/中(3.9インチ)/大(5インチ)/特大(6.5インチ)とサイズを切り替えられる。音声コントロールについては起動方法をボイストリガーとボタンの2種類から選べ、ボイストリガーでは「ハイ彩速」とナビに話しかけ、ボタンの場合は純正装着されているステアリングリモコンを活用する。 このほか『彩速ナビ』ならではの操作レスポンスや美しい映像表示、ハイレゾ音源にも対応した高音質再生などを搭載し、ミラー型2カメラドラレコ、高度化光ビーコン対応ETC2.0車載器など多くのシステムアップユニットも用意している。
浜先秀彰
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