「進退持ち帰りたい」どうする地元から反発強まる自民・堀井学議員 支部役員と面会も言及避ける
堀井学衆院議員(比例道ブロック)は2024年6月9日、自民党道9区支部の役員と面会しましたが、自らの進退については「持ち帰りたい」と言及を避けました。 堀井議員は自民党派閥の裏金問題で、党から1年間の役職停止処分を受けています。 また、地盤である苫小牧支部は、以前から堀井議員の政治姿勢を問題視していて「次期衆院選の候補者とは認めない」と、新たな候補擁立を呼び掛ける文書を道9区内の各支部送付し、複数支部が同調していました。 道9区支部は6月29日に総会を開くことにしていますが、関係者によりますと、堀井議員はそれより前に進退について決断する見込みだということです。