「チームを勝利へ導ける選手に」2人が目指す姿 富士大学 ドラフト2位・佐藤柳之介投手 4位・渡邉悠斗選手 広島カープ
ドラフト4位 渡邉悠斗 選手 「ファーストというポジションはバッティングに特化した、すごい選手がたくさんいるとは思うんですけど、勝負強さだったり、その中でもホームランを打てたり、率も残せるというバッターになって、ファーストのレギュラーっていう座を取れればいいなと思っています」 練習を終えた2人は、なじみのある飲食店へ向かいました。 ドラフト4位 渡邉悠斗 選手 「ラーメンと定食のセット、食べます」 ドラフト2位 佐藤柳之介 投手 「自分もいっしょで、定食かラーメンは大盛にして、どっちも頼みます」 そして、届いた料理がこちら、圧倒的ボリュームです。基本、ご飯を食べているときは集中してしまうという2人。カメラの存在も忘れて、ひたすら目の前にあるご飯に “がっつきます” 。 ドラフト4位 渡邉悠斗 選手 ― 食べるときには集中するタイプ? 「黙り込んじゃいます」 ― ああ、OK。じゃあ、いいです。 ガツンとニンニクが効いたご飯に舌鼓を打ちながら、話は富士大学の環境について。 渡邉悠斗 選手 「野球に集中するには、もってこいの環境だなと。遊ぶところもないですし、誘惑もない」 佐藤柳之介 投手と 渡邉悠斗 選手 「なにもない」 渡邉悠斗 選手 「オフは毎週月曜日。寝てるか、ゲームするか。それこそ、野球するか…」 佐藤柳之介 投手 「みんな、野球バカ」 渡邉悠斗 選手 「あんな感じで」 自然に囲まれた、野球に集中できる環境。そこで育ち、プロの世界へ飛び込む2人は、カープにどんな刺激をもたらしてくれるのでしょうか。 ドラフト4位 渡邉悠斗 選手 「打者にとって大事な役割というのを果たして、チームを勝たせられるような、大事な場面で打てるようなバッターに成長したいというか、なりたい」 ドラフト2位 佐藤柳之介 投手 「チームを勝たせられる投手という、高校の監督さんから言われた言葉なんですけど、それを高校・大学と大事にこれまで取り組んできたので、プロの世界でも少しずつその目標に近づけるような投手になっていけたらなと思います」