「海に眠るダイヤモンド」 “気張って生きた”いづみに「朝子さんが信子さんで良かった…」の声
俳優・神木隆之介(31)が主演を務め、TBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜後9・00)の公式インスタグラムが26日までに更新され、女優の宮本信子(79)のオフショットが公開された。 【写真あり】端島で輝いた鉄平(神木隆之介)と朝子(杉咲花) 同アカウントは「Diamond's Memory 気張って生きたわよ。本当にかっこいい社長でした。」とコメントし、宮本が演じたいづみの会社「IKEGAYA株式会社」でのオフショットを公開。 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。神木は1955年の「端島パート」では、端島の炭鉱員の家で生まれ育った荒木鉄平を。「現代パート」では現代の東京に生きるホストの玲央の一人二役に挑戦した。 22日に放送された最終回では、端島で進平・リナ夫婦、賢将・百合子夫婦ら島民たちが笑顔で幸せな日常を送る回想シーンのような場面に。現代のいづみも当時の端島にいてベンチに腰掛けると向かい側には朝子がきて「私の人生どがんでしたかね?」と質問、いづみは「朝子はね、気張って生きたわよ」と過去の自分に声を掛けた。そこに鉄平がコスモスを手にやってきて「おまたせ」「朝子、俺と結婚してください」と現実では叶わなかったプロポーズをした。そして2024年、「IKEGAYA株式会社」社長退任したいづみはホスト時代の金髪から髪を黒く染め、ツアーガイドの仕事を始めた玲央とカフェで待ち合わせし「お兄さん、結婚しない?」と声を掛けた…という展開だった この投稿に、フォロワーからは「朝子さんが信子さんで良かった…」「感動をありがとうございました」「本当に素敵なドラマでした」「本当に素敵な社長でした!」「名演技でした!」「宮本さんの代表作にもなるほど素敵な作品でした」「過去の自分にそんなふうに言える人生を歩みたいと思いました」「宮本さんの『結婚しない?』が大好きでした」「今でも余韻に浸っています」といった反響が寄せられている。