大怪我のカルバハル、レアルが手術成功を発表。約1年間の離脱の見込みとスペインメディアが報道
レアル・マドリードに所属するサッカースペイン代表DFダニエル・カルバハルの手術が無事成功したという。手術は10月11日、膝のスペシャリストであるマヌエル・レジェス医師によって行われ、大怪我を負ったカルバハルは約1年の離脱を余儀なくされる見込みだという。スペイン『マルカ』が報じている。 マドリーは11日、カルバハルが手術を受け、成功したことを発表。6日に行われたビジャレアル戦に出場したカルバハルは、ジェレミ・ピノとの接触により右膝を負傷。診断の結果、前十字靭帯、外側側副靭帯、膝窩腱の断裂が確認された。カルバハル自身もSNSで負傷を公表し、手術と長期離脱を伝えている。 手術後、カルバハルはリハビリに専念し、順調に回復を目指している。同メディアは、カルバハルの離脱は約1年と予想。マドリーは右サイドバックの補強を目指しているとも伝えられているが、シーズン序盤での主力SBの負傷は大きな痛手となった。
フットボールチャンネル編集部