『ドラゴンズドグマ 2』ユーザーから悲鳴上がる、ゲーム世界を破壊する、とある「仕様」…対抗策の研究も進む!カギは宿屋とメインポーンか
!注意!本記事には、『ドラゴンズドグマ 2』の要素“竜憑き”に関するネタバレが含まれます。閲覧の際はご注意ください。 【画像全4枚】 I triggered Dragonsplague on purpose to figure out how it works. Here’s what I learned byu/Alilatias inDragonsDogma カプコンが2月22日に発売した『ドラゴンズドグマ 2』について、ユーザー間で波紋を呼んでいる要素「竜憑き」の対抗策を考えるユーザーが現れました。 厄介な竜憑き…対処法は? 竜憑きは、プレイヤーの冒険のお供であるポーンが感染する病のようなシステムです。感染するとポーンが好戦的になり、プレイヤーの指示を無視するなどの行動が出始めます。感染末期には街のNPCを皆殺しにしはじめるなど、恐ろしい効果が発動される要素となっており、プレイヤーを戦々恐々とさせています。 本要素の厄介なところは、明確な感染の条件や対処法が確立されていないこと。セーブデータがひとつしかないという関係上、場合によってはクエストの継続が困難になるという報告もあがっています。 感染原因はドラゴンと戦うことといった噂や、ポーンを水に捨ててわざとロストするといった対処法が囁かれ、日夜プレイヤー間での研究が進んでいます。そんな中、Redditでは竜憑きにわざと感染したというユーザーが、自身の学んだことを共有しました。 感染拡大を防ぐ方法は…自分のポーンに感染させる!? ユーザーによれば、宿屋やキャンプで休むことで感染ポーンから別のメイン/サブポーンに感染する可能性があることや、他のポーンに感染した際の進行度は引き継ぎされないこと、一度解雇した感染済みポーンを再雇用してもまだ感染していることなどを発見しました。 そして導き出した明確な対処法は、雇ったサブポーンは町に戻ったら宿屋に入る前にすぐ解雇すること、メインポーンの場合は目が光っていないか確認し、感染していれば宿屋に泊まる前に水に沈めてロストしてリムストーンで復活させるなどの方法を取るという結論が出ました。宿屋でセーブされるため、感染した状態で泊まらないことが重要であるようです。 加えて、感染したサブポーンを元の持ち主に返す前に直してあげたい場合の方法も。こちらはまだ感染していないポーンをすぐ解雇して自身のメインポーンに感染るまでキャンプで休養、そして竜憑きが移行したことを確認したら解雇することで拡大を防ぐことができます。 すでに他のユーザーが指摘していた内容も含まれますが、同氏によればこれを行えばNPCを皆殺しにするほどの壊滅的な被害はほぼ防げるといいます。恐ろしい効果を持つ竜憑きですが、多数のプレイヤーの報告によって徐々に対処法が見えはじめてきています。さらなる対処法が見つかるかどうかにも期待です。一方で多くのユーザーの要望で今後仕様が変更される可能性もないとは言えないでしょう。 『ドラゴンズドグマ 2』はPS5/Xbox Series X|S/Steam向けに配信中です。
Game*Spark みお
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