もし江戸時代にゴジラが現れたら?「ゴジラ-1.0」をオマージュした浮世絵うちわ販売
映画「ゴジラ-1.0」をオマージュした浮世絵うちわが、版三が運営するオンラインショップ「版三 浮世絵工房」で明日8月29日より販売される。 【画像】ゴジラ浮世絵「東京銀座来襲の図」うちわのビジュアル。(他2件) 浮世絵を継承するために伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、さまざまな作品を製作してきた版三。これまで「ドラえもん」「進撃の巨人」や「スター・ウォーズ」「スパイダーマン」などとのコラボ作品も展開された。 このたび発表されたうちわは2種。「東京銀座来襲の図」は歌川国芳の「相馬の古内裏」をイメージし、銀座を襲うゴジラと圧倒される人々がコミカルな表現でデザインされている。そして歌川広重の江戸百景がオマージュされた「江戸百景・東京桜花」には“もしも江戸時代にゴジラが現れたら?”をコンセプトに、美しい町並みと桜、澄清の青空に佇むゴジラが浮世絵技法によって描かれた。価格はいずれも税別3000円で、各100部が販売される。