レモンって優秀すぎないか…驚きの“家事活用方法”効果的なレモン汁の絞り方まで徹底解説!
レモンの応用力は半端ない!
最初に紹介するレモンの活用方法は、電子レンジに付いた油汚れの掃除です。 やり方は簡単。レモン本体を電子レンジに入れて数分間温め、そのあとにレンジの中を擦るだけ。柑橘類の皮に含まれるリモネンという成分は、油汚れやニオイに強いという働きがあります。レモンを温めることで、リモネンがレンジ内に付着してこびり付いた油を分解。擦るだけで汚れを落とすことができます。 【画像】「まじで…?」これが、レモンの《家事ライフハック》です!(万能すぎ!) リモネンにはシールなどの粘着成分を落とす効果も。上手く剥がれなくてベトベトになってしまったシールの跡にレモンを擦りつけると、粘着素材が溶けて剥がしやすくなります。
水回りの掃除も得意
レモンには酸性成分であるクエン酸も含まれるため、水垢や石鹸カスなどのアルカリ性汚れが多い水回りの掃除も得意。やり方は気になる汚れにレモン汁をスプレーして、布やブラシで擦るだけ。アルカリ性の臭いを消す効果もあるので、アンモニア臭が残りやすいトイレ掃除にも役立つでしょう。 料理の臭い消しにもレモンは有効です。例えば魚料理に調味料としてレモンを添えれば、特有の臭みを消す効果が。他にもまな板についた肉や魚の臭い、手についた玉ねぎなどの臭いも、レモンの皮で擦るだけで和らげることができます。
レモン果汁を効率的に絞り出す方法
さまざまな場面で大いに活躍するレモンですが、より多くのレモン汁を使えるように効率的に絞り出すコツも覚えておきましょう。電子レンジで数十秒ほど加熱するだけで、内部の汁の流動性が高まって絞り出しやすくなります。絞る前にレモンを手で転がしたり、フォークで果肉を数カ所刺すのもおすすめ。果肉がほぐれて絞りやすくなりますよ。 今回紹介した活用方法やテクニックを知らなかった人も多いようで、ネット上では「料理で余ったレモン汁が掃除に役立つのは最高」「万能食材すぎるでしょ」といった声が。食材を無駄なく使い切りたいなら、レモンを家事に取り入れてみてはいかがでしょうか。
LASISA編集部