21日放送の『チャンスの時間』より

　お笑いコンビ・千鳥がMCを務める『チャンスの時間』（ABEMA）が21日放送。この日放送の#266では、お笑いコンビ・インパルス 堤下敦の芸能界復帰を後押しするべく、現在の堤下の実力を検証する企画「カムバック！ツッコミの天才！インパルス堤下を試そう！」を実施した。 【写真】人気芸人が変わり果てが姿に　5分で丸刈り 　スタジオゲストにタレント・菊地亜美を迎え、検証にはお笑いコンビ・ランジャタイ、ヨネダ2000、ちゃんぴおんずの長崎一おもしろい大崎、ピン芸人・サツマカワRPGが参加。新世代ボケ芸人たちが堤下のもとへ楽屋あいさつに行き、堤下のキレのあるスピードツッコミは健在なのか、検証した。 　ランジャタイの楽屋挨拶では、予測不能な行動を繰り返す国崎和也に堤下がたじたじとなる展開に。急に楽屋のドアを開けて室内に入るも何も言わずにすぐに部屋を飛び出してしまう国崎に、呆然となる堤下。何度か繰り返されたその様子にノブは「おもろいなぁこのコント」と、大悟も「（堤下が）笑わんのおもろい」と爆笑した。 　その後、自らドアを開けて国崎に入室を促した堤下だったが、堤下が見えていないかのように振る舞う国崎は、「堤下さんに会える気がする！」と絶叫しながら、堤下にビンタをさく裂。「どこかにいる！　どこだ！」などと叫びながらビンタを繰り返す国崎に堤下は爆笑しながら「こんなの品川庄司さんしかしないぞ？」とツッコミを入れた。 　さらに、一度退室した後、戻ってきた国崎は堤下に関するとある様子を再現。堤下は「その描写したの初めてだぞ」と苦笑したが、突如、国崎はバリカンで髪を刈り始め、堤下は「お前なんで切ってんだオイ！」「お前なにしてんだよ！」と大慌て。まさかの事態にスタジオは騒然となり、チャレンジを終えた国崎の変貌ぶりに、「5分後にどうなってんの？」と笑う大悟だった。 　そのほか、椅子や机の上に靴を履いたまましゃがみ、「どんなツッコミ見せてくれんのかな？と思って」とけしかけたサツマカワRPGに堤下が「ケンカしたいの？」とツッコミをいれ一同ざわつく場面や、「俺こういうノリ今までずっと避けてきた」「一番嫌い」と拒否しながらもヨネダ2000からの無茶振りに応えてリズムネタに乗っかる堤下に千鳥が「良くない良くない」と爆笑する場面も。 　また、その後スタジオでは、ニセ企画でスタジオに呼び出した堤下を若手芸人たちがイジり倒す検証も実施。「大崎とのいいコンビが見れた」と大悟が太鼓判を押した長崎一おもしろい大崎と堤下の掛け合いも必見だ。 　 　「カムバック！ツッコミの天才！インパルス堤下を試そう！」を放送した『チャンスの時間』はABEMAにて1週間見逃し配信。