仲里依紗、モスキート音にショック「(永野)芽郁ちゃんだけワーって」
女優の仲里依紗が4日、都内で行われた映画『はたらく細胞』プレミアイベントに、永野芽郁、佐藤健、芦田愛菜、阿部サダヲ、山本耕史、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、加藤清史郎、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内英樹監督と共に出席。撮影現場でショックを受けたことを明かした。 【写真】仲里依紗、大胆に背中の開いたドレス姿が美しい! 本作は、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ清水茜の同名漫画と、原田重光・初嘉屋一生・清水茜が手掛けたスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品を原作として実写化。主人公となる赤血球を永野、赤血球と共に体内を守る白血球を佐藤が演じる。 撮影現場でのエピソードを聞かれた永野は、佐藤、山本、仲との4人での撮影待機中、待機用の部屋に鳥が迷い込んできたという出来事を報告。キャスト陣は鳥を部屋から出すための方法を模索したそうで、永野は「仲さんが音を調べたり、網を買ってこようかとか、色んなことをみんなで相談した」と振り返った。 すると仲が「私は一番ショックだったことがあって」と吐露。続けて「鳥さんを追い出すというか、コンビニの前とかでたむろできないようにピーという音を出すモスキート音みたいなのがあって、YouTubeで探して、『これ鳥に効くらしい』って。出ていくかもと思ってピッとしたんです。そしたら芽郁ちゃんだけワーって。(自身は)聞こえません、私っていう」と年代によって聞こえ方に違いがあるというモスキート音が、永野には聞こえて自身には聞こえなかったことを打ち明けた。 永野にだけモスキート音が聞こえる状況で、山本がわざとモスキート音を鳴らすこともあったそうで、山本は「芽郁ちゃんだけがパッとなって、『モスキート音で呼ぶのやめてもらっていいですか』って言われた(笑)」と苦笑。永野は「耕史さん、モスキート音で私のこと呼んでくるんですよ。ピーって聞こえて振り返ったら、『こっち見たー』って(笑)」と笑っていた。 映画『はたらく細胞』は、12月13日より全国公開。