千葉ジェッツ戦で負傷の寺嶋良、全治8~10週間と診断【広島ドラゴンフライズ】
広島ドラゴンフライズは、3月3日の千葉ジェッツ戦(広島グリーンアリーナ)で負傷した寺嶋良が、全治8~10週間の診断を受けたと発表した。 【写真】「広島は家族にとっても第二の故郷」と語る朝山正悟 寺嶋は東海大出身の26歳。京都ハンナリーズを経て2021-22シーズンから広島でプレーしている。2021年11月には、FIBAバスケットボールW杯2023・アジア地区予選の代表候補にも選出されたポイントガードだ。 今シーズンはここまで39試合で先発出場していたが、3日の千葉戦で富樫勇樹のアンスポーツマンファウルで倒され、担架で運ばれるアクシデントに見舞われていた。クラブは、右大腿骨内顆骨挫傷・右脛骨近位骨挫傷・右膝内側側副靱帯損傷と発表。全治には8~10週間かかる予定で、チャンピオンシップ出場を目指す広島ドラゴンフライズにとっては大きな痛手となった。
広島アスリートマガジン編集部