『BATTLE OF TOKYO~ Jr.EXILE vs NEO EXILE~』開幕直前オフィシャルインタビュー公開
Evoto ■FANTASTICSの世界&中島颯太、KID PHENOMENONの夫松健介、WOLF HOWL HARMONYのHIROTOが意気込みをコメント! 【動画】「Goodest Baddest」THE RAMPAGE vs THE JET BOY BANGERZ /「TurquoiseSun & PinkPurpleMoon」FANTASTICS vs KID PHENOMENON /「Icy Fire」BALLISTIK BOYZ vs LIL LEAGUE /「YIN YANG」PSYCHIC FEVER vs WOLF HOWL HARMONY MV 8月7日にアルバム『BATTLE OF TOKYO Jr.EXILE vs NEO EXILE』がリリースされ、8月10日から『BATTLE OF TOKYO ~Jr.EXILE vs NEO EXILE~』さいたまスーパーアリーナ公演を迎える、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONY。 このたび、Jr.EXILEを代表してFANTASTICSの世界、中島颯太、NEO EXILEを代表してKID PHENOMENONの夫松健介、WOLF HOWL HARMONYのHIROTOが、『BATTLE OF TOKYO ~Jr.EXILE vs NEO EXILE~』への意気込みを語るオフィシャルインタビューが公開された。 ■オフィシャルインタビュー Q. 毎年の恒例行事、夏の風物詩とも言える『BATTLE OF TOKYO』ですが、さいたまスーパーアリーナ公演が8月10日・11日・12日、京セラドーム公演が8月31日・9月1日と、計5daysで行われます。2024年はどんなふうにライブを作っているんですか? 世界:今まで小説をベースにライブを作っていましたが、今回はそのベースがない状態から作っています。NEO EXILEが『BATTLE OF TOKYO』の世界観に入ってくるにはどうしたら良いかとか、各グループこんな曲をこんな演出でパフォーマンスしたらいいんじゃないかというのを、Jr.EXILEの代表者やスタッフさん、作家さんと一緒に考え始めました。 Q. 今回初めて『BATTLE OF TOKYO』に参加するNEO EXILE。ふたりはどんな気持ちで参加していますか? 夫松健介:これまでやってこなかった規模のライブなので、リハの時点からものすごいワクワクしています。先輩方と一緒のステージに立つというのが、改めて楽しみという気持ちが大きいです。“vs”なので、特にKID PHENOMENONはやんちゃさを全面に出しつつ、バトル感も出していけたらいいなと思っています。 HIROTO:僕は最初の『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~』からファンとして、ライブを観に行かせていただいてたので、今回ここに参加できるというのが夢のようです。WOLF HOWL HARMONYは普段4人なので、大人数なのも初めて、“vs”という構図も初めて。他のグループと一緒に曲を作っていく過程で、MVなどもこんな感じで撮るんだと初めて知りました。 Q. もともと『BATTLE OF TOKYO』にどんなイメージを持っていたのでしょうか? HIROTO:ファンとしては、最初の頃(2019年)に出ていた曲で、グループでバトルするというのが新しいと思っていました。 夫松健介:2020年からはライブと言えども、小説が元になっていて、ライブ自体に物語があり、1個の映画を観ているように感じていました。そのなかで、各グループが今持っているパワーをバチバチぶつけている曲が多くて、その覇気というかオーラが半端ない、かっこいいというイメージでした。 Q. NEO EXILEが入ってきて、今回、FANTASTICSの立ち位置はどうですか? 中島颯太:いちばん最初の2019年で言うと、僕たちFANTASTICSもデビューして数ヵ月で『BATTLE OF TOKYO』のステージに立っていたので、先輩についていくことに必死でした。年数を重ねるごとに後輩グループが生まれ、今ではNEO EXILEという下の世代が一気に4チームも出てきました。しかも、それぞれ実力も意思もパワーもあって食らいついてきてくれるので、『BATTLE OF TOKYO』のバトル感も強くしてくれますし、いろんな色が出せることがシンプルに楽しみです。 Q. 今回のバトル感で言うと、2019年のライブに近いものがあるのでしょうか? 中島颯太:コラボ楽曲が2023年にはなかったので、確かに初期を連想させるかもしれません。 世界:今回はJr. vs NEOのバトル曲や超東京の楽曲、スペシャルバトルと、いろいろなパートをお楽しみいただけるので、これまでライブに来たことがない方も気兼ねなく参加できるものになっていると思います。お客さんに楽しんでもらいつつ、いい意味で裏切れるようなライブになっているはずです。 Q. それぞれのMVはかなりバチバチですが、ライブでもグループごとにバチバチな展開が観られるのでしょうか? 世界:MVの世界観を踏襲しつつ、人数やステージの使い方、照明などの演出をライブ用に仕上げています。NEO EXILEのグループはそれぞれにカラーがあり、そこがとても上手く作用しているなと感じます。 中島颯太:そうですね。例えば、THE RAMPAGEとTHE JET BOY BANGERZはバトル感が強いんですけど、FANTASTICSとKID PHENOMENONはバチバチ感というよりは、お互いを尊敬しながら高め合うような、強みを良い意味でぶつけ合った2組の化学反応が出せていると思います。最終的にはバトルもありながらも楽しんでいる様子が出せているので、2グループでひとつの作品を一緒に作っている感じですね。MVも他のグループはバチバチで撮ったって聞いたんですけど(笑)、僕たちは和気藹々と撮りました。 HIROTO:MVでも僕たちはわかりやすく黒と白、陰と陽の対比で、PSYCHIC FEVERの色、WOLF HOWL HARMONYの色をそれぞれに全開で出しています。「YIN YANG」のような曲調はWOLF HOWL HARMONYではあまりやっていないので、レコーディングは苦戦しました。今回も新しい挑戦の曲になっています。ライブだとMVとは違った部分もあるので、そこも楽しみにしてほしいですね。 Q. 自分たちのグループ以外で気になっている楽曲やパフォーマンスはありますか? 中島颯太:僕はBALLISTIK BOYZとLIL LEAGUEの相性がすごくいいなと思いました。パフォーマンスの見栄えも色も含めて、世界観が合っているなと。どちらのグループも“負けないぞ”感を出しているのに、他のグループともまた違う色が出ていますね。 夫松健介:THE RAMPAGE vs THE JET BOY BANGERZは、楽曲を聴いただけでも、ヤバいことしてくるっていうのが伝わってきました。THE JET BOY BANGERZはNEO EXILEのなかでも、マッチが決まったときから、“かましてやろう”感が強かったので、ライブでもTHE RAMPAGE16人の大所帯にどうバトルを繰り広げるのか、僕も楽しみです。 HIROTO:僕はやっぱり、FANTASTICS vs KID PHENOMENONですかね、曲のタイトルも初めて見るくらい長い曲名ですし。 中島颯太:長いね。曲振り、緊張するね(笑)。 夫松健介:「TurquoiseSun & PinkPurpleMoon」だから、通称「タコピン」ね。 HIROTO:「タコピン」っていう略し方なんですね! MV最後の、ゲームの世界に入ってダンスバトルしているっていうのが結構好きです。遊び心が合って、一緒に戦って遊んでる感が、自分たちの戦いとはコンセプトも違って、面白い世界観だなと思います。ライブのパフォーマンスもどんなふうになるのか気になります。 世界:ここ数年はキャラクターありきの曲でしたが、今年はそれに縛られないというのがまたひとつの魅力になっていると思います。MVでも「Icy Fire」もカメラの遊び方が面白かったし、「Goodest Baddest」も人数多いなかで、パフォーマーのシーンではみんな良い目つきが出ていたので、撮影の現場の空気感が伝わるという(笑)。全部面白いから本当に観に来てほしいです。ライブもこれまでとは全然違うものになっているので、楽しみにしていてください。 Q. 『BATTLE OF TOKYO』、バトル以外のライブの見どころはありますか? HIROTO:NEO EXILEだけで「24WORLD」をやるので、NEO世代4グループの見せどころかなと思います。Jr.EXILEとはまた違う「24WORLD」を見せたいです。 夫松健介:今回メドレーの中で、EXILEさんの曲をいくつかカバーさせてもらうので、そこも見どころです。僕はキッズダンサーとしてEXILEのバックで踊っていたりもしたので、今回自分たちがメインでその曲をパフォーマンスしていると、EXILE TRIBEに入ったんだというのを実感する部分が多くて感慨深いです。“これからNEO EXILEとしてLDHを盛り上げていくぞ”という気持ちがすごく湧いてくるライブになっています。 世界:今回は会場に入っただけでも、これまでと違う、と体感してもらえると思います。距離が近い部分もありますし、バトル方式でいつもと違うグループごとの姿に、盛り上がることは間違いありません。何度観てもお楽しみいただけるので、ぜひ東京・大阪両方行ってほしいですね。 イベント情報 『BATTLE OF TOKYO ~Jr. EXILE vs NEO EXILE~』 08/10(土)~8/12(月・祝)埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※1st ROUND 08/31(土)~09/01(日)大阪・京セラドーム ※2nd ROUND 出演:THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVER、LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONY リリース情報 2024.08.07 ON SALE ALBUM『BATTLE OF TOKYO Jr.EXILE vs NEO EXILE』
THE FIRST TIMES編集部