日本シリーズ第1戦はソフトバンクが先制 先発・有原が自ら2点タイムリー!
◆ 今季初安打が貴重な先制打! ソフトバンクの有原航平投手(32)がDeNAとの『SMBC日本シリーズ』第1戦(横浜)に先発登板。2回に自らのバットで先制の2点適時打を放った。 日本ハムを撃破したCSに続き、日本シリーズでも開幕投手を任された最多勝(14勝)右腕。1回裏、二死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、直後の2回表、慣れない打席で場内を沸かせた。 ソフトバンク打線は二死一塁で7番・牧原大が左翼線を破る二塁打を放つと、二死二、三塁で8番・甲斐は申告敬遠。続く9番・有原は6月4日の交流戦・中日戦(バンテリンD)以来の打席となったが、DeNA先発・ジャクソンの3球目ストレートを弾き返した打球は、一・二塁間をゴロで抜ける先制の2点適時打となった。
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