【パ盗塁王争い】周東佑京 リーグ単独トップ37個目の盗塁も・・リクエストで判定覆りアウトに
◇プロ野球パ・リーグ オリックス-ソフトバンク(9日、京セラドーム) パ・リーグではし烈な盗塁王争いが繰り広げられています。 【画像】【侍ジャパン】周東佑京 俊足超え“爆足のサヨナラホームイン” 9日の試合前時点で、オリックス、ソフトバンク、ロッテ、楽天がそれぞれ1試合ずつを残しているパ・リーグ。シーズン最終戦を前に、盗塁王は3位に10個差をつけたソフトバンク・周東佑京選手、楽天・小深田大翔選手の2人に絞られました。両選手ともにシーズン1試合を残し、36個の盗塁を記録しています。 この日は楽天-ロッテが雨天中止となり、周東選手が所属するソフトバンクはオリックスとのシーズン最終戦を迎えました。 周東選手は1番・センターでスタメン出場しますが、第1打席、第2打席は凡退し、出塁することはできません。 しかし第3打席、四球を選びこの試合初めて塁に出ます。そして続く打者の2球目、周東選手は思い切ってスタートを切ると、際どいタイミングとなりますが素早いスライディング技術も光り、セーフの判定。これでリーグ単独トップ37個目の盗塁成功かと思われましたが、オリックス・中嶋聡監督がリクエストし、検証の結果、判定は覆りアウトに。 周東選手は盗塁数単独トップに躍り出ることが出来ませんでした。
