小室哲哉「Get Wild」を語る、シティーハンターやガンダムも登場『80年代アニメソング総選挙 ザ・ ベスト100』
『80年代アニメソング総選挙 ザ・ベスト100』(ヘリテージ)が、2024年7月増刊号として5月21日に発売された。この号では、1980年代のアニメソングを徹底的に振り返り、その魅力を再評価している。 【写真】シティーハンターの紹介ページや小室哲哉の近影カット、アニソンの話題まで魅力的な誌面 特設サイト「Re:minder」を通じて、4130人もの投票が集まった「80年代アニメソング総選挙ザ・ベスト100」。39人のアンバサダーの投票との結果を加算して多彩な楽曲から上位100曲が選りすぐられた。誌面では上位100曲の魅力をたっぷりと紹介している。 また、本誌では豪華なインタビュー記事も掲載。小室哲哉が、「Get Wild」をはじめとして長きにわたって聴く人の心を捉え続ける自身の楽曲の普遍性について語るインタビューをはじめ、諏訪道彦氏による『シティーハンター』の音楽術や、売野雅勇の「ガンダム」主題歌への想い、原作者・監督の河森正治氏による「愛・おぼえていますか」の秘話など、貴重なインタビューが満載だ。 さらに、さまざまな分野で活躍するアンバサダーたちによる「80年代のアニメソング愛」も掲載。おたっきぃ佐々木、DJ和、ミト(クラムボン)、宮島咲良などが“強火のアニメソング愛”を語っている。 その他にも、80年代のアニメソングのランキングや、インタビュー記事以外にも、ジャンルやテーマ、アーティスト、タイアップなど、80年代のアニメソングがどのように進化したかを探るコンテンツも豊富に掲載。ディスクユニオンへのレア盤探訪や、80年代アニメソング愛を語るアンバサダーたちのコメント、総選挙の裏話など、一冊で80年代のアニメソングについて深く掘り下げた内容となっている。 80年代アニメソングを愛する人なら必携の一冊、ぜひチェックしてみよう。
リアルサウンド ブック編集部