メーガン妃、大統領への本気度は? 政治家への転身説を探る
王室離脱後、ハリウッドへの返り咲きを狙っているのではないかと囁かれる一方で、政界進出も噂されているメーガン妃。来年、2024年の大統領選出馬を視野に入れているという声も根強い。そこで今後の展開を占うために妃の政治的野望を示唆する言動を全網羅。人脈から議員たちに暴露された水面下の動きまで、これまでの動きをプレイバックする。 【写真】メーガン妃ほかロイヤルメンバーの若い頃と今を並べて比較
ロイヤル時代から政治への関心露わ
ロイヤル時代から政治への関心をチラ見せしていたメーガン妃。たとえば2018年10月のオセアニア外遊。ニュージーランドの総督官邸で開催されたレセプションではスピーチを披露、この国で女性が参政権を獲得して125周年を迎えたことを祝福した。女性参政権はジェンダー平等の重要な課題。政治だけの問題とは言えないけれど、英国王室が政治的だと取られかねない発言に慎重なのは周知の事実。参政権について語った妃にイギリスマスコミは驚きを隠さなかった。
ミシェル夫人に接触するも初印象はイマイチ
さらにロイヤル時代からミシェル・オバマ夫人にコンタクトをとっていたという噂も。ミシェル夫人が2018年12月に自伝『マイ・ストーリー』のPRのためロンドンでイベントを開催したときに妃もお忍びで見に行っていたと言われている。王室ジャーナリストのトム・バウワーによるとイベント後ウィンザー城近くにあるアマル・クルーニー宅でのディナーにミシェル夫人を招待したという。でもこの初対面はどちらかというと失敗。バウワー曰く「ミシェル夫人は自分がどれほどエリザベス女王を尊敬しているのかを妃が理解してないことに驚いた」「妃の態度をミシェル夫人は警戒していた」。
離脱宣言後、ヒラリー・クリントンに接近か
妃が王子と共に王室離脱を発表した直後の2020年1月、ヒラリー・クリントン元国務長官が妃の過去の発言をSNSでシェアした。「女性は自分の声を見つける必要はありません。彼女たちにはすでに声があります。それを使う力、人々が耳を傾けるよう促されることが必要なのです」。政治的な発言ではないのだが、王室離脱宣言後にクリントンがそれを引用したのは意味深。離脱後の政界入りが早速囁かれ始めた。