船越英一郎、「1年で6キロやせた」 にしたんクリニック新CMではセリフに苦戦
俳優の船越英一郎、女優の黒木瞳らが27日、都内で「にしたんクリニック」の新CM発表会に出席した。昨年のCM好感度ランキングで第5位に入った「サスペンスドラマ編」の続編。 前作に続いての出演となった船越は、「今回はセリフがありますと聞いたら、『にし』と『たん』しかない。まさかのハードルの高さだった。」と撮影を振り返った。「にしたん語」と命名し、この日も共演者と「にしにし、たんたん」などと意味不明の会話を披露。場内は全く解釈ができず、笑いに包まれた。 同クリニックを運営するエクスコムグローバル株式会社の西村誠司社長が「最初からうますぎた」と絶賛したのは黒木。黒木はこの日のあいさつでも「にしにしにしたんたんた~んです(よろしくお願いします)」と「にしたん語」を披露。また「(CM撮影の)次の日のドラマ撮影で間違えて言わないように」と癖になっていたことも明かした。 CMにちなみ、船越は秘密にしていたことを問われ、「何でもオープンにしてきちゃったから、今さらない…」としつつも「1年で6キロ痩せた」と告白。昨年出演した舞台のためにトレーニングや散歩をしたというが、舞台が終わって半年たった今も「体重が戻らない」という。 最後にテレビだけでなくタクシーやSNSでも見られる本CMについて船越は、「いろいろな楽しみがある。飽きずに見てほしい」と強調した。
報知新聞社