「豊岡演劇祭」読売テレビオリジナル作品を9月上演 地元政治家にスポットを当てた戦前の日本を書き下ろし
読売テレビ
「豊岡演劇祭」は、演劇による町おこしを進めている豊岡市を中心とした但馬地域で毎年開かれているものでことしで4回目を迎えます。 14日の記者会見では、ディレクターを務める豊岡市在住の劇作家、平田オリザさんらがプログラムを発表しました。ことしは、演劇のほかにダンスや大道芸など71の演目が行われ、そのひとつとして読売テレビがプロデュースする演劇の公演が発表されました。 作品は、戦前の日本を舞台に豊岡市出身の実在の政治家にスポットを当てた書き下ろしで、俳優が脚本などを持って朗読する「リーディング劇」というスタイルの演劇で2日間上演されます。 「豊岡演劇祭」は、9月6日から23日まで開かれる予定です。