フェラーリ好きの堂本光一（45）ファンに「たぶんお前らには分からん！興味ないだろ！」

「KinKi Kids」の堂本光一（45）が24日、都内で行われた映画「フェラーリ」先行上映会イベントに登場した。 同作は、F1の帝王と呼ばれたエンツォ・フェラーリ氏の情熱と狂気に満ちた生き様を描く。 筋金入りのフェラーリファンとして知られる堂本は、“宣伝アンバサダー”ならぬ“宣伝コメンダトーレ”（コメンダトーレとは、レーサーやエンジニアがフェラーリ氏に対し親しみと敬意を込めて呼んだ愛称）を務めている。 この日は客席を見渡し、「どれくらい自分のファンの方か分かりませんけど…たぶんお前らには（映画の魅力は）分からん!だってフェラーリに興味ないだろ!」と言い放ち、笑わせた。 私生活で「フェラーリ 430スクーデリア」を所有。「サーキット走行ができるくらいの乗用車なので、座った瞬間に、『おい、お前乗れるのか?』って（車に）聞かれている感じ。試される。それが心地いい。『乗れるかなぁ～』って言いながら（乗っている）。どっちかというとM気質なので」とニンマリしながら明かした。 物語にちなみ、“自身が情熱を注いでいること”については「今年に限って言えば、ずっとやっている舞台があるので、そこには命を注いできたのは間違いない」と、ラストイヤーとなる主演舞台「Endless　SHOCK」を挙げた。司会者から「より気合が入る?」と聞かれると、「より気合が入るってことはない。今までもずっと限界を超えた状態でやってきたので、それよりも気合を入れてしまうと死んでしまう。いつも通りやることが大事なのかな」と語った。映画は7月5日公開。