産業に応用された科学技術を学べる施設「千葉県立現代産業科学館」が開館して30周年になることから6月23日、記念のセレモニーが行われました。 　開館30周年記念セレモニーは23日午後、熊谷知事や地元市川市の田中市長らが参加して、くす玉開きや記念撮影を行って祝いました。 　県立現代産業科学館は、産業に応用された科学技術を楽しく学べる施設として1994年6月に開館。2024年で30周年を迎えました。 　これを記念し、館では、これまでの歩みを収蔵資料などで振り返る展示を行っています。 　特に22日と23日は、特別イベントとしてサイエンスショー特別版や工作教室、100年以上前に作られたT型フォードとの記念撮影、館内の特別開設ツアーなどが行われました。　 　記念イベントは6月30日までの開催です。