うどんの下に"とろろごはん"!?豊橋でしか食べられない「豊橋カレーうどん」の特徴とは?市民100人が選ぶ「シン・3大豊橋」はコレだ!
140種類の動物が激ちか!1日中楽しい「のんほいパーク」
「シン・3大豊橋」2つ目は、2024年に70周年を迎えた「のんほいパーク」こと「豊橋総合動植物公園」。 年間入園者数は約100万人(2023年)。動物園のほか、観覧車やジェットコースターなど全13種類のアトラクションがある遊園地ゾーンに、ブラキオサウルスなど10体の実物大の恐竜模型が展示されている自然史博物館があり、園内で1日中楽しめます。 動物は、アミメキリン、カピバラ、レッサーパンダなど140種類800頭以上を飼育。最大の魅力は、動物との距離がとにかく近いこと。のんほいパークでしか見られない、激レアな光景が目の前で見られるのが愛される理由です。 ホンドキヅネの「オアゲ」と「イナリ」は仲良し姉妹。東海地方でキツネを飼育しているのは、ここだけです。アジアゾウは、公立動物園では国内最多の6頭を飼育しています。群れでも生活できるように、日本最大級の広さで、プールまで完備。 国内で3番目に高齢のホッキョクグマ「クッキー」は、エサの時間に大迫力のダイビングを披露。日本初の展示方法で、北海道の「旭山動物園」も視察に訪れて採用したそうです。普段は温厚で、水の中でゆっくりと過ごすことの多いカバの「サツキ」と「メイ」も、大迫力のパフォーマンス。"カバのバタフライ"が見られたお客さんは超ラッキーです。 たくさんの動物の中で圧倒的人気No.1はライオンの「アース」と「シルク」。国内唯一の「ライオンウォーク」が設けられているので、下からもライオンが見られます。のんほいパークでは、東三河地域の山間部で駆除された動物を、皮や骨がついたまま自然の環境に近い状態でライオンに与えています。野生本来のライオンの姿を見ることができるイベントは、毎週日曜日午前11時30分から開催。
作るのもすべて自分!一般人が揚げる「手筒花火」
「シン・3大豊橋」3つ目は、市民が揚げる「手筒花火」。 豊橋では、7月に3日間で約10万人が来場する「豊橋祇園祭」、10月に2日間で計700本の手筒花火が揚がる「羽田祭」、11月には20本あまりの火柱が一斉に揚がる「炎の祭典」を開催します。1年間の60以上の祭りで揚がる手筒花火の数は6000本以上!特に、毎年10月の第2土曜日は、豊橋市内24か所で手筒花火が揚がります。 火柱の温度は約1200℃!しかも顔との距離はわずか数十センチ!豪快に噴き出す火柱と、火の粉を浴びる勇敢な姿に圧倒されます。実は、手筒花火の揚げ手は、花火師ではなく一般市民!しかも、自分で作るのが決まりなのだとか。 番組は、手筒花火の製作現場に完全密着。火柱を揚げる30秒のために、1か月かけて作ります。一番きついのは、手筒になる竹を選んで切り出す「竹取り」とのこと。 切ってきた竹に米袋を巻き、その上からゴザを巻きます。さらに、ゴザの上に縄をきつく巻いていきます。ゴザと縄はもう1セット巻き、持ち手は縄を結んで作ります。 番組ディレクターも、市民の人たちに教わりながら、手筒花火作りに挑戦。完成した手筒花火は、太田さん、石井アナらが見守る中、見事に火柱を揚げました。 CBCテレビ『デララバ』2024年10月23日放送
CBCテレビ