「好きやねんけどどうやろか」第6話より

簡秀吉と西山潤がW主演を務める「好きやねんけどどうやろか」(毎週木曜夜0:54-1:24、読売テレビ)の第6話が2月15日(木)に放送される。同作は2013年より連載開始された漫画「好きやねんけどどうやろか」(千葉リョウコ/海王社)が原作のBLコミック。家庭的な小料理屋を舞台に、誰とでもフレンドリーに話すことのできる肉食系関西弁イケメン店主・松本栄枝(簡)と、東京から転勤してきてきたものの関西の空気に馴染めない真面目なバツイチサラリーマン・曽我久志(西山)による、愛おしくももどかしい“ムズキュンラブストーリー”となっている。 【写真】西山潤“曽我”が、簡秀吉“栄枝”とのデートをドタキャンしてしまう ■ドラマオリジナルキャラクターも登場 栄枝と3年前に別れた元恋人・中津瑞樹役に奥野壮、また久志と同僚で大阪生まれ大阪育ちの歯に衣着せぬ物言いが特徴的なキャラクター・神田数代役に村瀬紗英、さらに栄枝と長年の付き合いがあり、良き理解者ともいえる幼馴染・龍田要役には、堀家一希が抜擢。 上記のキャストは、いずれもドラマオリジナルキャラクターとして登場し、栄枝と久志の周囲を取り囲む主要キャラクターとして、主人公たちとの絡み合いにも注目したい。 ■これまでの放送では―― 「たまえ」に突然やってきた栄枝(簡秀吉)の元カレ・瑞樹(奥野壮)。3年前、突然別れを告げられて以降、音沙汰のなかった瑞樹との再会に驚く栄枝だったが、困っている人を放っておけない性格から、家も仕事もないという瑞樹を泊めてしまう。 一方曽我(西山潤)は、栄枝のことをただの友達ではないと思いつつも、告白の答えを出せずにいた。1人で考え込んでいる様子を見た数代(村瀬紗英)は、曽我の気持ちをはっきりさせようと「たまえ」に誘う。 だが、そこでは瑞樹が慣れた手つきで働いており、常連客とも仲が良い様子で…。瑞樹の存在に動揺する曽我だが、栄枝の告白を受け入れられないのにはもう一つ理由があった。 ■第6話では―― お互いの誤解から本音をぶつける機会ができ、ついにキスをした栄枝(簡秀吉)と曽我(西山潤)。栄枝に惹かれている自分を受け入れつつも、1年後に東京本社に戻らければいけないことを言い出せない曽我は、「もう少し時間が欲しい」とだけ伝えるが…。 一方、曽我は東京から転勤してきた後輩・麹町(荒井啓志)に振り回され、栄枝とのデートをドタキャンしてしまう。落ち込む栄枝を見た瑞樹(奥野壮)は、気分転換と称して自身の新しいバイト先に連れていく。先輩をコンセプトにした独特な接客に戸惑う栄枝に、店員のリュージ(カルマ)が絡んできて…？ そして瑞樹は「曽我さんよりはお前のこと分かってんで」と栄枝にキスを迫る…！？ ――という物語が描かれる。 ■瑞樹が急接近…予告動画に反響 公式HPなどで公開されている予告動画では、新キャラの2人、曽我の後輩・麹町の「挨拶周りもういいですか？」、さらにカフェ店員の「リュウジ先輩やろ！？」と言ったクセが強いせりふからスタート。そして栄枝と瑞樹の学ラン姿も映し出され、波乱の展開に…。 そんな中、曽我が東京行きの件を栄枝に言うため「話したいこともあるし」と切り出すも、瑞樹は「栄枝とあの人は幸せになれません」ときっぱり断言。その言葉の通り、曽我は「ごめん！会社行かなきゃいけなくなっちゃって」と、栄枝とのデートをドタキャンしてしまう。必死に謝る曽我に対し、栄枝は「かまへんかまへん」と気を遣うがやはり寂しそう。 ラストには瑞樹が「お前は特別やから…」「お前には幸せになってほしい」と閉店後の「たまえ」で栄枝に近づき、何やら怪しい雰囲気がただよう様子が映し出される…。 第6話放送を前に、「皆ハッピーエンドになってほしい」「曽我さん東京戻らないで！」「瑞樹のターン始まった！？」「あざとくてかわいい」「このドラマの沼にハマっている」「早く放送みたいよ～！」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。 「好きやねんけどどうやろか」第6話は、2月15日(木)夜0:54より読売テレビにて放送。