稲川淳二、ニッポン放送の怪談披露「よく停まるエレベーターの下でアルバイトの男の子が死んでいたの」
タレントの稲川淳二が7日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に生出演。幽霊を目撃しやすい場所について言及した。 怪談話で人気の稲川にちなみ、この日の番組では、幽霊を目撃しやすいとされる職業として(1)人の生死に関わる職業(お寺の住職、斎場勤務、病院勤務など)、(2)夜1人で勤務する職業(警備員、タクシー運転手など)、(3)その他(観光関係、ホテル、旅館、ラブホテル勤務、人の思いがたまりやすいテレビ局関係)を紹介。 この件について聞かれた稲川はテレビ局やラジオ局について「無理して(建物を)作るから妙な所ができたりするんですよね」とポツリ。 「あと、音楽関係の人が多いですよね、どうしても。音って霊を呼びやすいわけですよ。特に電気が絡んで音があってって場所は多いですよね」と続けると、MXのスタジオについて「こういう状況って最高ですよね」と発言。「音はある、電気はある」と続けたところで元ニッポン放送社員のMC垣花正が「ニッポン放送は地下2階が有名ですね。かつて建て替える前の有楽町(社屋)は地下は行かない方がいいって言われてました」とコメント。 これを受け、稲川は「昔のニッポン放送はうわさがありましたよね。地下のシャワールームに行ったりすると帰ってこれないって話があったり。エレベーターもよく停まると言われていて。下をのぞいた警備員が叫んで、よく見たらアルバイトの男の子が死んでたの。死んでいる上をエレベーターが上下していて、亡くなってから結構、経っていたの」と、突然、怪談を披露していた。
報知新聞社