貨物列車 模型で再現、走行も 14日から鉄道フェスタ 奥州・水沢
岩手鉄道模型仲間の会(佐藤徳代会長)主催の「鉄道フェスタ2024 in Zホール」は、14、15の両日に奥州市水沢佐倉河の市文化会館(Zホール)で開かれる。「貨物列車」をテーマにいろいろな貨物列車を模型で再現するほか、会員らが自慢の模型を持ち寄り、大小さまざまなジオラマの中を走らせる。入場無料。 年1回開かれている人気のイベント。関東、関西方面の愛好家らでつくるアマチュア鉄道模型連絡会の協力で、本物そっくりに作られた縮尺150分の1~160分の1の「Nゲージ」と同80分の1~87分の1の「HOゲージ」などの走行実演を行う。 JR東日本によるブースも設けられ、シミュレーターで列車の運転を有料で体験できる。同社や三陸鉄道、IGRいわて銀河鉄道などの関連グッズも販売。キッチンカーによる飲食の販売などもある。 入場無料。開場時間は午前10時から午後5時(最終日午後3時)まで。