極限までシンプル。身軽にジムへ向かえるOnのシューズケース
チャックも内ポケットもなし、でもそれがいい。 かれこれ1年以上ジムに通う生活を続けていますが、ジムで履くシューズの持ち運び方法のかたがつかなくて。そこで、下記記事でも紹介したOnの「Shoe Pack」を導入したところ、そのシンプルさから本当に使い心地抜群。直持ちで持ち運んでも野暮ったさがないのも、さすがOn。 【全画像をみる】極限までシンプル。身軽にジムへ向かえるOnのシューズケース
開口部がバックルだから開閉が楽
OnのShoe Packは、ロールトップ式でくるくると巻いてバックルでとめる仕様。 これのおかげでチャックがないので、引っかかったり布を噛んでしまい「あ~もう!」となったりすることがありません。バックルでカチッとするだけなので、本当に簡単に開閉ができるんです。 ロールトップを開くと縦47cm × 横28cm。私の靴は24.0cmなのでだいぶゆとりがあります。サイズが大きめな靴にも、くるくるとロールする分を考えても十分なサイズ感。
靴をサッと入れられる理由
バックルのついた開口部を上だとすると、ハンドル部分は下。開口部とハンドルが干渉しないので、靴を出し入れする時に引っかかりようのない構造になっています。 ハンドルはロープのようなタフな質感の、ザイルコードという素材。直持ちする時にはここを持って運んでいます。
丈夫なリップストップ生地
さらに、Shoe Packはほつれや破れに強い「リップストップ生地」を使用。ハンドルもそうですが、アウトドアっぽいタフなつくりで長持ちする予感がしています。 サイド部分には通気穴もアリ。この時期は特に靴のムレが心配ですが、これのおかげか気をつかっていなくてもイヤなニオイはしていません。 リップストップ生地だからこそバッグインバッグとしても活躍。生地の質感が柔軟なのでかさばりにくいんです。旅行先にもう一足持っていく時やステイ先にジムがある時なんかは、キャリーバッグにShoe Packごと放り込んで持ち出しました。ちなみに、撥水性に優れた素材なので直持ちの時も多少天気が悪くてもタフに使えるし、キャリーバッグのなかで汚れるのも防げます。 と、ここまでシンプルでありながら機能性も十分な魅力を語ってきたわけですが、この「On」ロゴも決め手のひとつ。ジムに行くのが面倒と思う前に、このShoe Packと水を持って身軽に出発するのです。ジムに足を向かわせるためのやる気にもなっています。 Photo: mio
mio