スノボキングのショーン・ホワイトが婚約を発表 長年の恋人・女優ニーナ・ドブレフと
スノーボードハーフパイプで冬季五輪3大会連続金メダルに輝いた米プロスノーボーダーのショーン・ホワイト(38)が30日(日本時間31日)、自身のSNSで婚約したことを発表した。お相手は長年の恋人でブルガリア出身の女優、ニーナ・ドブレフ(35)。 【複数写真】ひざまずいてのプロポーズに「YES!」 大きな婚約指輪も! ホワイトはインスタグラムに「She said YES(返事はイエス)」と記し、ひざまずいてドブレフに指輪を見せながらプロポーズするシーンなどの写真をアップし、婚約を報告した。 ドブレフも自身のインスタグラムを更新し、「ボーイフレンドにさようなら、婚約者にこんにちは」と恋人から婚約者になったことを伝え、豪華なエンゲージリングを薬指にはめてホワイトと見つめ合うショットを披露した。 ホワイトは2006年トリノ、10年バンクーバー、14年平昌で五輪3大会連続で金メダルを獲得。現在はプロのスノーボーダーとして活躍している。 ドブレフはブルガリア生まれでカナダ・オンタリオ州トロント育ち。カナダで女優活動を始め、09年に始まった米人気ドラマシリーズ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」に主演し、人気を博した。 米メディア報道によると2人は、同じイベントに出席したことで出会い、19年から交際開始。ホワイトは過去に米「ピープル誌」に初デートでの出来事を語っており、「レストランに行ったら満席だった。すると彼女が『入れるか聞いてくる』と言ったんです。僕は彼女が『金メダリストが来ている』とでも言うのかなと思っていたら複数の店員が僕たちのほうにやって来たので、『やっぱり』と思った。そうしたら、『彼女(ニーナ)と一緒に写真を撮ってもらってもいいですか?』って。僕は『どういうこと?』という感じだった」と初デートまでドブレフが女優であることを知らなかったと明かしていた。
報知新聞社