KAMITSUBAKI STUDIOのバーチャルシンガーが演技に挑戦、舞台劇「御伽話」始動
バーチャルシンガーの花譜、理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜が出演するバーチャル舞台劇「御伽話」が8月13日~15日に東京・シティホール&ギャラリー 五反田で上演される。 【写真】バーチャルシンガー花譜は6月に崎山蒼志とのコラボ曲「抱きしめて」をリリースした。 バーチャル舞台劇「御伽噺」は、花譜、理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜が所属するKAMITSUBAKI STUDIOの統括プロデューサーPIEDPIPERが原案およびプロデュースを務めるSFジュブナイルストーリー。花譜の「1st ONE-MAN LIVE『不可解』」の中で触れられた「完成しない物語」がバーチャル舞台劇として再構築される。 この劇は一度限りではなく、複数回にわたってさまざまな会場で上演され、回を重ねるごとに内容がアップデートされる成長型の作品。バーチャル舞台劇だが作品の性質上、配信チケットは用意されず、劇場限定での上演となる。また本作は“プロトタイプ公演”の上映会であり、1000名だけが“観測”することができる限定公演として行われる。 普段、バーチャルアーティストとして活動している花譜、理芽、春猿火、ヰ世界情緒、幸祜は俳優として仮想空間での演技に挑戦。また、主人公・牧村シン / 牧村真役の梶裕貴をはじめ、石田彰、櫻井孝宏ら豪華声優陣が起用される。 楽天チケットでは7月7日23:59までチケットの先行予約を受付中。 ■ バーチャル舞台劇「御伽話(染)ver0.92_prototype」 2024年8月13日(火) ~ 8月15日(木)東京都 シティホール&ギャラリー 五反田