本部村に町制施行 X年前 何があった? 沖縄の歴史12月15日版
今からX年前の12月15日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。 ▶ プロ野球パ・リーグ新人王にオリックスの宮城大弥投手(20)=宜野湾市出身、興南高出=が選出された。県出身選手の新人王受賞は2020年の平良海馬投手(22)=西武、八重山商工高出=に続き2年連続2人目。宮城は19年のドラフト1位で入団し、プロ2年目の今季は13勝、防御率2.51をマーク。オリックスの25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献(2021年) ▶名護市安部の海岸での普天間飛行場所属オスプレイ墜落事故から1年を機に、同市辺野古の新基地建設に反対する「オール沖縄会議」が抗議集会を開いた。3千人(主催者発表)が結集(17年) ▶島尻安伊子沖縄担当相が閣議後会見で、名護市辺野古の新基地建設を巡って政府と対立する翁長雄志知事の政治姿勢が来年度の沖縄振興予算に影響する可能性を示唆。沖縄の基地問題と振興は「リンクしない」としてきたこれまでの政府見解と異なる姿勢を示した(15年) ▶米国のドル防衛政策、沖縄を除外。米大統領指令を修正。ワシントン発表(1960年) ▶米琉球軍、スキャップ指令に基づき米軍政府を琉球列島米国民政府に改称。初代首席民政官ジョン・H・ハインズ准将就任(50年) ▶特別警察隊設置(50年) ▶沖縄食糧営団設置(42年) ▶本部村に町制施行(40年)